葉酸サプリはどんな効果があるの?
皆さんは葉酸サプリを飲んでいますか?
葉酸サプリは、妊活中・妊娠中のママの健康をサポートするのに必要とされているサプリメントです。また葉酸は、赤ちゃんの脳や脊髄の成長に良いとされ、先天性異常が原因の流産のリスクを下げる効果があると言われています。
しかし、妊活中・妊娠中に葉酸が必要と認識はされてはいますが、実際にいつからいつまで必要なのか知らない方も多いのではないのでしょうか?
ここでは、葉酸サプリの必要時期や必要量を比較しご紹介します。
是非、葉酸サプリ選びの際に比較として参考にしてください。
いつからいつまで飲めばいいの?
葉酸サプリを摂取する時期は妊娠の1ヶ月以上前〜妊娠3ヶ月が理想とされています。この時期は毎日飲むのをおすすめしています。
妊娠前に葉酸を飲むことによって、卵子の着床障害に効果があると言われているので、不妊治療にも良いとされています。
妊娠0〜11週(3ヶ月)は、赤ちゃんの脳や神経が発達する時期で、この時期に葉酸サプリを摂ることで細胞分裂に大きな影響をあたえ、神経管閉鎖障害のリスク低減につながるとされています。
それでは、妊娠3ヶ月以降は効果はないのでしょうか?
厚生労働省では、妊娠3ヶ月以降も葉酸を多く摂取することをおすすめしています。妊娠3ヶ月以降も葉酸サプリには、赤ちゃんの成長をサポートする効果があると言われているからです。
また、葉酸は血液の材料にもなるため、貧血予防になるとされています。
このように、葉酸サプリは時期によって効果が違ってきます。
それぞれの時期の効果を理解し、妊娠初期以降も飲み続けたほうが良いでしょう!
妊活〜授乳期までの必要量を比較!ママの身体をケア
厚生労働省は、妊娠の時期によって必要とされる葉酸の量をそれぞれ設定しています。
妊活中〜3ヶ月
【食事から240μg+葉酸サプリから400μg】
胎児の神経管閉鎖障害のリスクを低くすることが出来ます。
また、葉酸には子宮内内膜を強くする効果があるので、着床障害の原因となる子宮環境を整える作用もあります。
4ヶ月〜出産
【食事から240μg+葉酸サプリから240μg】
妊娠初期以降も葉酸サプリを継続して飲むことにより、赤ちゃんの成長にも良いとされているので、流産のリスクが低下すると言われています。貧血防止にも効果的です。
授乳中
【食事から240μg+葉酸サプリから100μg】
葉酸には血を作る働きがあります。母乳は血液から出来ているので、授乳中に葉酸を摂ることによって、赤ちゃんにしっかりとした栄養が届けられます。また、出産後の母体の回復にも良いとされています。
総合比較!おすすめの葉酸サプリは?
プレミンシリーズ
葉酸サプリを妊活〜授乳期まで摂りたい方には、ゲンナイ製薬のプレミンシリーズをおすすめしています!
プレミンは厚生労働省が時期ごとに推奨している、成分と量をそれぞれの時期に合わせてシリーズ化しているサプリだからです。
シリーズ化で発売している葉酸サプリはこのプレミンだけです。時期によって、きめ細かく葉酸を栄養摂取ができるのは安心ですよね。
またプレミンは他メーカーと比較して、GMS認定工場の上をいく「NSF GMP 認定工場」で製造されています。「NSF GMP 認定工場」とはWHO(世界保健機関)の協力機関である、NSFという国際的な第三者機関の基準をクリアした工場のことです。GMPが日本基準なのと比較して、「NSF GMP 認定工場」は世界基準なのでより安全性が高いといえます。
まとめ
今回は、妊活〜授乳期までの葉酸サプリの摂取量を比較し効果をご紹介しました。
妊活時期から必要な栄養素は、まずはバランスの良い食事から摂取することが大切です。
そのうえで、足りない栄養素を葉酸サプリで補ってあげ、生まれてくる赤ちゃんのために備えましょう!